BankcodeJP APIで銀行コードと銀行名を一括取得【GAS】

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はじめに

GASでBankCodeJP APIを使って、
金融機関コードをスプレッドシートに一括取得してみました。
銀行コード等を取得したい方はぜひ参考にしてみてください!

コードと出力結果

function getAllBanks(){
  
  const apikey = "あなたのAPIキー";
  const baseUrl = `https://apis.bankcode-jp.com/v3/banks?apikey=${apikey}&limit=2000`;
  let nextCursor = "";
  const banks = [];

  do{
    const response = UrlFetchApp.fetch(baseUrl+(nextCursor ? `&nextCursor=${nextCursor}` : ""));
    const json = JSON.parse(response.getContentText());
    banks.push(...json.banks);
    if(json.hasNext) nextCursor = json.nextCursor;
    else nextCursor = "";
  }while(nextCursor);

  const pasteArr = banks.map(x => [x.code, x.name, x.halfWidthKana, x.fullWidthKana, x.hiragana, x.businessTypeCode, x.businessType]);
  const sh = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName("bank");
  sh.getRange("A2:G").clear();
  sh.getRange(2, 1, pasteArr.length, pasteArr[0].length).setValues(pasteArr);

}

スプレッドシートにコンテナバインドした前提で、こんな感じです。
銀行コードなど銀行情報がシート出力されているイメージ

さいごに

尚、このAPIは無料版だと制限があります。
支店コードも概ね同様の書き方で全て取得できますが、
日次で全金融機関の支店コードを取得しようとすると、上限に引っ掛かります。
別の記事で、他のAPIの使用例も紹介しようと思いますので、
ぜひそちらの記事も参考にしてみてください!

⇒(追記)銀行くんAPIに関する記事を公開しました。

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